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『節分に思うこと』小話

 中国では古来、悪霊・亡霊など、人間にとって邪悪で恐ろしい存在を「鬼」と言いました。
 鬼は北東の大きな山から人里に降りてくるとされ、鬼や悪霊がその方角から出入りするという事から鬼門と呼ばれるようになりました。

 家の中に災いが入って来ないように、その方角に御札や盛り塩をしているご家庭も多いです。
日本では、魔(ま)を滅(め)する為に大豆を投げます。畑の肉と呼ばれるほど栄養価の高い大豆は、それだけ神聖な力の量も多いと言われています。
 そして、的を射(い)る為に煎(い)った豆を使うのです。

 ちなみに、密教では鬼もまた仏であるという考えがあります。その為、「鬼はそと」は言わず「福はうち」だけを言って豆を投げる地域もあります。

 外からの出来事に左右されず、自心の心で幸せを感じてみようかなと…瞑想。

「福は(自分の心の内)うち」

 楽しく過ごしたいですね♪

合掌