荒 神 供 養
毎月15日 午前11時~
(軽食お接待あり)
「最近良くない事が続く」「家庭内が荒れている」「何かを盗まれた」「気が落ち込む」「家族の体調が続けて悪なる」などの家庭の周りで気になることがございましたら、荒神様の供養をされてみてはいかがでしょうか?
参詣のみなさまと一緒に読経ができるように、経本も用意しております。
ご都合よろしければ一緒にお参りしましょう。
供養料 | お気持ちで結構です。 |
持ち物 | 念珠をお持ちの方はご持参ください。 手ぶらでも大丈夫です。 |
場所 | 本堂 |
荒神様について
荒神様は「火の神」や「竈の神」と言われることが多く、台所によくお祀りされる神様です。
人間は、木で火を起こし、土によって築いた竈と、金で作られた鍋窯を使い、水の恵みで育まれた命を調理して、生活してきました。住居や衣服も自然の恵みによって生まれます。
人間の衣食住に必要不可欠な、木火土金水には神様が宿り、その御神体を
- 澳津彦(おきつひこ)の命(みこと)
- 澳津姫(おきつひめ)の命(みこと)
- 澳中彦(おきなかひこ)の命(みこと)
と呼びました。その三柱を総称して三宝大荒神といいます。
荒神様を供養するで、台所を中心に生活のあらゆる面での災難から離れるといわれています。しかし、まったく供養していない(感謝を忘れている)者の家には、いずれ悪事災難が降りかかるとされています。システムキッチン、IH調理器具、電子レンジなど、便利な物が増えた現代では、荒神様への感謝が薄れつつあります。
是非、この機会に荒神供養を初めてみてはいかがでしょうか。
毎月行ってますので、都合が合う時にお越しくださいませ。